2002年茨城総体

第6号 茨城総体 優勝選手紹介

レスリング(学校対抗) 霞ヶ浦高校(写真提供 茨城新聞社)


団体戦決勝。自分の順番がまわってきた。勝てば優勝,負ければ準優勝という,すごいプレッシャーだった。しかし,元旦からやってきた大学生との100日合宿などを思い出した。そして何より大沢先生,佐藤先生を胴上げして喜ばせたいという強い気持ちがあった。試合中は辛かったけれど保護者やOBの方々の応援が後押しとなって何とか勝つことができ,主将としての役目を果たすことができた。最後に自分達を応援していただいた方々に心から感謝いたします。




登山(縦走) 下館工業高校


表彰式で「優勝」の声を聞いた時,正直,実感はなかった。しかし,仲間や先生の喜ぶ様子を見て,本当なんだと確認できた。
優勝の実感がわいたのは,閉会式終了後,仲間と喜びを分かち合った時だ。優勝できて本当によかった。




レスリング(58kg級) 霞ヶ浦高校 高塚紀行


今回のインターハイは地元ということもありとても気合いが入っていました。このような大舞台で優勝という結果を残せた事は,大きな自信になりました。最後の試合では会場中の方々に応援をしていただき本当に力となりました。応援して下さった方々本当に有難うございました。これからも頑張っていきます。




ボクシング(フライ級) 松丘高校 大平直樹


今回のインターハイは,一生忘れられない大会になりました。個人で優勝し,その上,学校対抗でも入賞できたのでたいへん満足しています。
この結果に自信を持ち,大学に進学してからの競技生活につなげたいと思います。




自転車(チームスプリント) 取手第一高校 須賀・松田・杉田


団体での優勝,個人での準優勝,どちらも本当に嬉しいことでした。その結果は日々の地道な努力が生んでくれたものだと思います。人生の最高の思い出となりました。




ウエイトリフティング(62kg級) 石岡第一高校 坂祐哉


高校最後のインターハイが,地元茨城で開催され,昨年に続き優勝できたことを大変嬉しく思っております。試合前かなりのプレッシャーがありましたが,皆様方の支援が勇気となり,最高の試合ができたことに感謝したいと思います。




ヨット(ソロ) 土浦日本大学高校 石川・阿部・松田・中島


地元茨城総体で優勝することができて本当にうれしく思います。多少プレッシャーもありましたが,三年間練習してきた霞ヶ浦での開催というチャンスを生かすことができました。そして大会開催にあたり,私達を支えてくださった多くの関係者の皆様に心から感謝します。本当にありがとうございました。




水泳(飛板飛込) 水戸桜ノ牧高校 田辺佐央理


今回の総体は,地元開催なので,「この期待は裏切れないな。自分だけの大会ではないのだ。」という緊張感と周りには知っている顔がたくさんあるという安心感が混ざりあって,とてもよい精神状態になりました。練習ではできなかった技ができました。支えてくれた皆さんに感謝しています。本当にありがとうございました。