2002年茨城総体

第4号 熊本総体 優勝選手紹介

剣道 水戸葵陵高校 鴻巣晃男


インターハイで優勝,言葉では簡単ですが,辿り着くのは,決して楽ではありませんでした。
毎日が厳しい練習でしたが,君島監督を信じ,仲間達に助けられてきたからこそ優勝できたのだと思います。毎日頑張ってきて目標を達成できたうれしさも日本一でした。私は葵陵で剣道をやってきて本当に良かったと感謝しています。




フェンシング 緑岡高校 坂本圭右


優勝した時にはあまりピンときませんでしたが,新聞で自分の姿を見て,優勝した実感がわいてきました。試合前学校で開かれた壮行会では,「優勝出来なかったら坊主にします。」と言っていたので,実現できて良かったと思いました。また,教えていただいている永野先生や,両親,クラブの仲間達には本当に感謝しています。




水泳(飛込) 常総学院高校 中島功泰


最後のインターハイ,どうしても優勝したいという気持ちで大会に臨みました。緊張はありましたが,自分をリラックスさせながら,ベストを尽くした結果,優勝することができました。今まで指導して下さったコーチや先生方,応援してくれた家族・友達に感謝いたします。
本当にありがとうございました。




ウエイトリフティング 石岡第一高校 坂祐哉(写真提供 茨城新聞社)


今年は優勝候補に挙げられていたためプレッシャーがありました。やはり全国から強豪が出場してくるインターハイは,簡単には勝たせてくれませんでした。最後のジャーク種目。二回目の試技が終わった時点で3位。最後の試合。今まで挙げたことのない120Kgをクリア。ついに,逆転優勝ができました。来年の地元のインターハイも練習に励み優勝を目指し頑張りたいと思います。




ボクシング 松丘高校 鈴木謙司(写真提供 茨城新聞社)


全国制覇は入部当時からの夢でした。必死で辛い練習と減量に耐え,夢を現実のものへと変えることができました。一年生のときから県外遠征や強化合宿で,様々なタイプの選手とスパーリングを行い,自信がつきました。また,普段の練習では,より実践に近い環境と雰囲気を意識し,集中して取り組みました。僕は思いました。努力すれば,夢は叶うものだと。これからも,夢を持ち続けていきます。
最後に,来年の茨城総体での本県勢の活躍を祈っています。